保護猫を迎える準備
山梨で保護猫を迎える前に知っておきたい5つのこと
保護猫を迎える際に必要な準備と心構えを5つに整理しました。
山梨県で保護猫を家族に迎えることは、素晴らしい決断です。しかし、自然豊かな山梨ならではの住環境や寒冷な気候を考慮すると、事前の準備が猫の幸せを左右します。
新しい家族を迎える前に、必ず確認しておきたい5つのポイントをまとめました。
1. 寒冷地対策と室内の安全確認
山梨の冬は非常に冷え込みます。猫の健康を守るための環境づくりを。
- 冬の温度管理: 留守中も猫が暖をとれる場所(ペットヒーターや日当たりの良い場所)を確保しましょう。
- 脱走防止の徹底: 山梨は広い一軒家が多く、窓や玄関の開口部も大きめです。網戸ストッパーや脱走防止フェンスは「必須」と考えましょう。
2. 初期ケアと「継続的な医療費」の準備
迎える際の初期費用だけでなく、長い付き合いになる病院代の想定が必要です。
- 初期費用: 譲渡時の医療費精算(健康診断・ワクチン・不妊手術代など)として数万円の準備が必要です。
- かかりつけ医の選定: 山梨県内の動物病院は地域によって限られる場合があるため、夜間救急や通いやすさを事前にリサーチしておきましょう。
3. 猫のペースに合わせる「忍耐」と「時間」
保護猫は過去の経験から、新しい環境に馴染むまで時間がかかることがあります。
- 「待つ」覚悟: 最初はケージから出てこないこともありますが、無理に引き出さず、猫が自分から近づいてくるのを数週間〜数ヶ月単位で待ちましょう。
4. 家族全員の同意と「完全室内飼い」の徹底
山梨は車社会であり、外には交通事故や感染症、野生動物(カラスやキツネ等)の危険が多くあります。
- 室内飼育の約束: 「昔は外に出していたから」という考えを捨て、家族全員で「一歩も外に出さない」というルールを徹底しましょう。
- マイクロチップ: 現在は装着と登録が義務化されています。情報の変更手続きを忘れずに行いましょう。
5. 終生飼養——20年先を見据えた責任
猫の寿命は延びており、20年近く生きることも珍しくありません。
- 未来のシミュレーション: 進学、就職、結婚、転勤、介護など、自身のライフスタイルが変わっても、最期までその猫のそばにいられるかを自問自答してください。
まとめ
保護猫を迎えることは、一つの命を最後まで背負うという重い責任を伴いますが、それ以上の深い愛情と癒やしを私たちに与えてくれます。
山梨の豊かな自然の中で、猫とあなたが共に幸せになれるよう、万全の準備でお迎えしましょう。
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